►ゆかりの人物
小野 小町・・・平安期の歌人。その生誕地といわれる。
戸部 正直・・・戦国期、雄勝郡横堀村の出身。生涯を諸国の遊歴に過ごす。「奥羽永慶軍記」を著した。
了翁道覚 ・・・江戸前期、雄勝郡八幡村の生まれ。教育、福祉、公共事業などに貢献した黄檗宗の僧。
高橋 正作・・・江戸後期、雄勝地区の村長。私財を投じて天保の大飢饉から農民を救い、院内銀山の銀産出を復活させた。
石川 理紀之助・明治・大正期の農政家。秋田の「農聖」と呼ばれ、農業振興に生涯を捧げた。
►食のレガシー
稲庭うどん・・・・・・・・・・
湯沢市稲庭地区で江戸期から作られていた稲庭うどんは、日本三大うどんの一つと称されている。
清冽な水気をまとったうどんの歯ざわり、のど越しは印象深く、一子相伝の製法によるとのこと。
いぶりがっこ(いぶり漬け)・・
秋田県の内陸南部地方に伝わる、大根等を燻煙乾燥させた上で漬け込んだ漬物。たくあん漬けの一種。
歴史は古く、室町時代からか。本来は寒さ厳しい冬季の保存食ながら、近年はその野趣あふれる燻煙
の香りと味わい深さを活かし、クリームチーズ等との様々なマリアージュが試されている。