►ゆかりの人物
里見 義康・・館山藩初代藩主。居城を館山城へ移転。関ヶ原の戦い以降、常陸国の知行が加わり12万石強に躍進した。
岩崎 与次右衛門・・江戸初期の商人。里見義康・忠義父子に従い、館山城下町の整備に尽力。
稲葉 正明・・江戸中期の旗本。のちに館山藩主。田沼意次に同調し、田沼時代に権勢を振るった。
後藤 義光・・江戸末期〜明治期の宮彫り師。波の伊八、武田石翁と共に「安房の三名工」。
稲葉 正巳・・江戸末期の館山藩主。若年寄、のちに外国御用取扱勝手掛・海陸備向取扱。神戸海軍操練所設立に尽力。
万里小路 通房・・幕末の公家、明治期の官僚・政治家。北条に住み、静心庵で農業指導を行った。
►食のレガシー
なめろう・・・・・・・・・・
漁師の船上料理。南房総一帯で一年中獲れるアジや、イワシやサンマなどの魚介をたたいて味噌や薬味をまぶす。
新鮮なうちはなめろうで食す。焼いたものはさんが焼き、出し汁をかけたご飯にのっけて食べるのはまご茶という。