►ゆかりの人物
日蓮 ・・・・日蓮宗の祖師。この地の布教が実って、祖師谷(そしがや)の名が残るとか。
井伊 直孝・・彦根藩主井伊家は室町期からあった古寺・弘徳院を江戸菩提寺と定め、2代藩主直孝の戒名から豪徳寺と改称。
井伊 直弼・・豪徳寺は桜田門外の変で、暗殺された幕末の大老・井伊直弼の墓所。同時にはゆかりの文化財も所蔵。
吉田 松陰・・幕末期の思想家。刑死後、伊藤博文、山県有朋ら弟子たちが、神社の創建や石灯籠を寄進し、今は松陰神社となっている。
岩崎 弥之助・静嘉堂文庫を開き、のちに国宝とされる芸術品のコレクションがあった。旧美術館に、岡本静嘉堂緑地は残っている。
徳冨 蘆花・・小説家。粕谷の自宅を恒春園と名付ける。今は芦花公園と一体になって都立公園を形成している。
柳田 國男・・官僚、民俗学者。成城に邸宅があった。その書斎は長野県飯田市に移転され柳田國男館(旧喜談書屋)となり、現存する。
五島 慶太・・長野県の農家生まれ。小林一三から私鉄経営を学び、東急グループを創業。収集した美術品は五島美術館(上野毛)で偲べる。
東條 英機・・第40代内閣総理大臣・軍人。用賀に邸宅があった。
塩田 岩治・・温泉掘削の実業家。北大路魯山人との縁が深く、集めた器などのコレクションは、世田谷美術館の一角を飾る。