鎌倉五山の僧侶

鉢の木

►建長寺
 蘭渓 道隆・・1246年に来日後、執権・北条時頼により鎌倉へ招聘される。時頼へは禅宗の教え、特に武士の気質に合う宋風禅を指導した。
 兀庵 普寧・・鎌倉中期に南宋から渡来した臨済宗の僧。時頼の要請で、鎌倉建長寺2世となる。
 一山 一寧・・元渡来の僧。元寇の時節柄、真意を疑われ一時、修禅寺に幽閉。疑念解消後は、地震で朽廃していた建長寺を再建、住職に。

►円覚寺
 無学 祖元・・北条時宗の開基した同寺の開山初代。建長寺・円覚寺に兼住して日本の臨済宗に影響を与え、発展の基礎をつくった。

►寿福寺
 栄西 ・・・・北条政子の開基した同寺の開山初代。
 心地 覚心・・金剛三昧院の退耕行勇に師事し、台密(密教禅)を修める。師に随い、一時、寿福寺に移る。

►浄智寺
 大休 正念・・執権北条時宗の招聘により来日。当初鎌倉の禅興寺に入り、建長寺第3世住持、寿福寺住持を経て、1281年に浄智寺を開創した。
 高峰 顕日・・後嵯峨天皇の第二皇子。執権貞時・高時父子の帰依を受け、浄妙寺、浄智寺、建長寺等の住持を歴任。関東の禅林主流を形成した。

►浄妙寺
 退耕 行勇・・源頼朝の重臣・足利義兼が開基した同寺の開山初代。頼朝・北条政子夫妻の帰依を受け、政子が出家剃髪する際、戒師を務めた。 

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