足利 尊氏・・・初代将軍。室町幕府を開いた。
足利 直義・・・尊氏の弟。幕府創設期を支えたが、その後兄尊氏と対立し、観応の擾乱を引き起こした。
足利 義詮・・・2代将軍。尊氏没後に幕府を継ぎ、南北朝合一に向けて基盤を整えた。
足利 義満・・・3代将軍。南北朝を合一した。金閣を建立し、室町幕府の全盛期を築いた。
足利 義持・・・4代将軍。義満の施政を見直し、日明貿易を一時中断するなど独自の政策を進めた。
足利 義量・・・5代将軍。義持の子として将軍となったが、病弱で在職わずか2年で早世した。
足利 義教・・・6代将軍。強権的な政治が災いし、嘉吉の乱で赤松満祐に暗殺された。
足利 義勝・・・7代将軍。義教の子として八歳で将軍となったが、翌年早世した。
足利 義政・・・8代将軍。応仁の乱が勃発したが、東山文化を育むことに傾注し、銀閣を建立した文化人将軍。
日野 富子・・・義政の正室。乱で世が乱れる中、実質的に政治を担った。蓄財に強く執着した施政は後世に毀誉褒貶がある。
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足利 義尚・・・9代将軍。富子の子として将軍となり、近江遠征中に陣中で病没した。
足利 義稙・・・10代将軍。二度にわたり断続的に将軍職に就くなど、波乱に富んだ生涯を送った。
足利 義澄・・・11代将軍。管領家の細川政元に擁立された。前将軍・義稙との抗争で幕府の権威が衰えた。
足利 義晴・・・12代将軍。戦国の動乱期に将軍職を維持したが、京都からの退去を余儀なくされた。
足利 義輝・・・13代将軍。剣術を好んだ剣豪将軍として知られる。三好三人衆らに二条御所で暗殺された。
足利 義昭・・・15代将軍。信長に擁立され入京したが、後に対立し、追放され室町幕府は滅亡した。
足利 義栄・・・14代将軍。三好氏に擁立されたが、上洛果たせぬまま病没した。