►ゆかりの人物
源 頼朝・・・石橋山の敗戦後、房総へ渡る途中で洗足池で味方の諸将を待った。自慢の名馬・池月と磨墨はいずれもこの地ゆかりの馬。
日蓮 ・・・・鎌倉時代の僧。身延山から常陸へ向かう途中で病に倒れ、池上で没した。池上本門寺は、日蓮宗の霊場。
勝 海舟・・・幕末・明治期の政治家。洗足池周辺に別荘・洗足軒を構え、晩年を過ごした。
西郷 隆盛・・勝海舟とともに江戸無血開城の交渉を行った。池上本門寺の松濤園で会談が持たれたと伝わる。
川端 龍子・・若山出身の日本画家、俳人。長年大田区に住み、今は龍子記念館が残る。
熊谷 恒子・・昭和期の女流書家。生前に住んでいた南馬込の旧居を改装し、1990年4月に熊谷恒子記念館が開館。
川端 康成・・大阪出身の小説家。代表作は「伊豆の踊子」「浅草紅団」など。 関東大震災以降、文化人が多数移り住んだ馬込山王に居住。
►食のレガシー
海苔茶漬け・・・・・・・・・
大田区の海苔の歴史は、大森沿岸部に海苔の養殖が始まった江戸中期、享保の頃にさかのぼる。
大森で発展した養殖技術と乾海苔(ほしのり)加工技術は全国へ広がり、明治から昭和初期まで
日本一の海苔生産地として最盛期を迎えた。
海苔を用いた料理は多数あるが、コメとの相性が一番である。たっぷりの海苔をお茶漬けにして食したい。