►ゆかりの人物
稗田 阿礼・・市内賣太(めた)神社は稗田阿礼が主斎神。付近が稗田一族の居住地だったため、阿礼の出身地とされる。
筒井 順昭・・畿内の権力者だった木沢長政の戦死後、大和国随一の大名にのし上がる。元の木阿弥の故事で知られる。
豊臣 秀長・・天下人豊臣秀吉の弟。豊臣政権下では、大和郡山を治め、大和大納言と称された。
筒井 順慶・・順昭の子。筒井氏は代々筒井城を本拠とした。宿敵松永久秀と長年の抗争後、信長の傘下で大和国主に。
増田 長盛・・豊臣政権下で「五奉行」の一人。郡山城主(20万石)となり、外堀の普請を行った。
柳沢 吉里・・江戸中期の郡山藩主。城下町の発展に尽力し、現在の名産品である金魚の養殖を奨励した。
►食のレガシー
御城之口餅(おしろのくちもち)・・・・・・
小豆あんを餅で包み、きな粉をたっぷりとまぶした、ひと口サイズの菓子。きな粉の香ばしさが、あんの甘さを引き立てる。
豊臣秀吉の弟、豊臣秀長の命によりつくられたこの菓子は、その菓子づくりを命じられた菓子屋が城の門から続く街の
一軒目であったため、その名が付き名物となった。作り手は菓子屋「菊屋」。