►ゆかりの人物
聖一国師 ・・円爾(えんに)。鎌倉中期、静岡に生まれた。日本と中国の寺で修業し、国内最初に国師の称号を受けた高僧。静岡茶の始祖。
太原 雪斎・・駿河今川氏の軍師として静岡の清見寺に拠り、家康の人質時代に教育係を務めた禅僧。
今川 義元・・駿府を本拠に東海最大の戦国大名として君臨したが、桶狭間で信長に討たれた。
徳川 家康・・駿府城(現静岡市)を本拠に大御所政治を行い、晩年を駿府で過ごした。
山田 長政・・その出身は駿河だったと言われている。シャム国の首都アユタヤにわたり、日本人町の統領。
由比 正雪・・駿河由比(現静岡市清水区)生まれ。幕府転覆を企てた慶安の変の首謀者。
十返 舎一九・江戸後期、静岡で生まれたと伝わる。「東海道中膝栗毛」の作者。
清水 次郎長・江戸後期の侠客。清水港の発展に貢献。
►食のレガシー
安倍川もち・・・・・・
静岡市内、安倍川周辺発祥の郷土菓子。つきたての餅に黄粉(きなこ)と砂糖をまぶしたシンプルな和菓子。
安倍川の河原で売られていたことが名の由来とされる。徳川家康が安倍川を訪れた際に供され、
「安倍川もち」と命名したという逸話が伝わる。