►ゆかりの人物
新発田 重家・・上杉家家臣。家内政争の中、新潟津を奪取。同地に新潟城を築城し独立した(新発田重家の乱)
上杉 景勝・・・新潟城の新発田氏攻略のため木場城を築く。最終的に新発田勢を追い、滅亡させる。
涌井 藤四郎・・新潟明和騒動を須藤佐次兵衛と共に主導。頭取として長岡藩に捕われ死罪となる。
須藤 佐次兵衛・涌井とともに一揆を主導。白山公園には2人を祀った明和義人之顕彰碑が残る。
川村 修就(ながたか)・・長岡藩から収公された新潟港について初代新潟奉行となる。大砲を鋳造し対外防衛を推進した。
大川 博・・・・実業家。東映の初代社長。
加藤 清二郎・・レストラン聚楽を創業し、昭和期に飲食業で成功した実業家。食堂王。
►食のレガシー
笹団子・・・・・・・・・・・・・・
笹の葉は古くから殺菌効果が知られ、笹にくるんだ団子などは昔ながらの携行保存食だった。
市内老舗・笹川餅屋の4代目店主の笹川勇吉は自店で製法を見直し、日持ちするよう改良した笹団子を開発(1964年)
新潟県と新潟市から推薦特産品として初認定を受け、新潟みやげ菓子として全国へ知れ渡るきっかけとなる。
真丈(真薯しんじょ)揚げ・・・・・・
練り物としてはかまぼこやはんぺんに類似するが、エビやハモなどの旨味や香味に優れた魚介に擂った薯蕷(イモ)を
加えて練り、毬状に仕立てる点がポイント。
地域名産の南蛮エビなどをしんじょ揚げにする。調理法については安土桃山期にさかのぼるとも。
タレかつ丼・・・・・・・・・・・・
甘辛い醤油たれをくぐらせた薄手のそぎ切りとんかつを複数枚、ご飯の上に載せた丼料理。昭和初期、洋食がモダンな料理
としてはやり始めた港町・新潟の繁華街で食されるようになったといわれる。